電子納品 作り方のこつ チェックシステム編

電子納品納品物は基本、発注者との協議の上何を格納するか決めます。基本的にはファイル形式、名称規則、XMLファイルの格納と決められた規則があります。

最終ソフトウェアによって決められた規則に作られているかチェックします。※逆にこれをクリアすれば問題ないでしょう。。。。

国土交通省のチェックシステム

国土交通省の用意したチェックシステムです。様々な機関でのチェックもこれを使用できるでしょう。チェックはP21ファイルのレイヤー名までチェックするので割と厳しめでしょう。

チェック内容を印刷できるので、CDと一緒に提出しましょう

説明ダウンロード
電子納品チェックシステム(土木)Ver.16.0.0ZIPファイル:32.8MB
電子納品チェックシステム(電通)Ver.10.1.0ZIPファイル:34.0MB
電子納品チェックシステム(機械)Ver.8.1.0ZIPファイル:33.5MB

官庁営繕事業のチェックシステム

電子成果品作成支援・検査システムVer4.1は、工事・業務の受注者が電子成果品を作成する際に営繕工事電子納品要領(令和元年改定版)等に基づき作成するよう支援をします。
また、作成した電子成果品について、要領等に基づき作成されているか検査(確認)が出来ます。

建築工事、営繕工事の電子納品のチェックできます。チェック内容はファイルの有無や必須項目、XMLの内容を精査します。結果は印刷できないので、エラーなしの画面をコピーしてもいいでしょう。また、成果物もこのソフトで作ることもできますが、あまりお勧めではないですね

https://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_cals_densiseikahin4.1_00001.html

電子納品チェックシステム(農林水産省農業農村整備事業版)

農林水産省専用のチェックシステムです。CADもチェックします

https://www.maff.go.jp/j/nousin/seko/nouhin_youryou/densi.html

大阪府電子納品チェッカー

大阪府は、独自のチェックシステムをもっています

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